ゲージ最大時の集団掃討技として、原作真・三國無双2から真・無双乱舞が復活。さらに真・三國無双2 with 猛将伝 Remasteredでは、この必殺技を軸に3つのリマスター要素が追加される。米国・日本・欧州の各ページで紹介されている回避、強攻撃を崩して気絶させられるタイミング式防御のジャストパワーガード、そしてCampで余った武器を素材にし、属性やスキルを別の武器へ移せる武器合成だ。通常設定とクラシック設定では、これらのリマスター要素をまとめて有効にするか、2001年版に近い感覚にするかを選べる。以下の4項目では、各システムを公式画像と短い解説付きで紹介し、その後はプリセットと2人プレイのみを扱う。このページは4システムのアクション概要であり、ダメージ表ではない。

Official action still
金色の軍旗の下、リマスター版の武将が進路を一掃する。真・無双乱舞は今もその役割を担う。

真・無双乱舞

真・無双乱舞

Steamでは、2人同時プレイや武将育成とともに、原作真・三國無双2から復活する要素として真・無双乱舞が挙げられている。

  • ゲージを消費して武将固有の一掃技を放つ仕組みは健在で、後年のナンバリング作品にある無双切り替えではない。
  • ストアページには攻撃の派生が再掲されていないため、引用できる公式技一覧はない。
  • トレーラーがPS2版の記憶より高速に見えるなら、それはUnreal Engine 5による演出と回避の効果であり、真・無双乱舞が告知なく別物に置き換えられたわけではない。
Official Evasion still
林のある戦場で武将が身をかわす。回避として紹介されるリマスター版の新アクション。

回避

回避

回避は、米国・日本の公式サイトとKOEI TECMO EUROPEのニュースで追加アクションとして紹介されている。

  • 日本語の紹介文では、タイミングを合わせて反撃する「ジャスト回避」にも触れている。
  • 1対1,000の戦いで使うタイミング重視のアクションであり、ステルス用のボタンではない。
  • 無敵時間やフレームデータを掲載した公式ページはないため、本解説では各公式サイトが実際に案内している範囲に留める。
Official Perfect Power Guard still
踏ん張った武将が強烈な一撃を受け止める。ジャストパワーガードの要となる受付時間を示す場面。

ジャストパワーガード

ジャストパワーガード

ジャストパワーガードは、米国と日本の公式サイトでタイミング式のパワーガードとして紹介されている。

  • 強攻撃に合わせて成功させると、その攻撃を崩して敵を気絶させられる。
  • 2001年版ではジャストガードできなかった突進に対する、近距離での対抗手段となる。
  • クラシックを望むならシステム設定で無効にできる。欧州ニュースでも回避と対になる要素として紹介されており、どちらも日本限定の説明ではない。
Official Weapon Fusion still
確定前のDragon SpearとFierce Dragonを比較するCampの武器合成画面。

武器合成

武器合成

武器合成はCampのアクション。余った武器を素材にし、属性やスキルを別の武器へ移せる。

  • Steamと日米両方の公式サイトでこの仕組みが説明されているが、レシピ、成功率、技能数の上限は掲載されていない。
  • デラックス版購入者は初日から合成用武器42個を所持する。スタンダード版でも、戦闘で余った武器を使って同じCampを行える。
  • クラシック設定にしても合成済みの武器は削除されず、通常設定の利用にDeluxeは必要ない。

通常設定とクラシック設定、その実際の切り替え内容

通常設定ではリマスター版のアクション一式が有効になる。クラシック設定では、同じ項目を原作寄りに切り替える。プリセットだけでなく、各機能を個別に設定することも可能。新アクションを手癖に入れず2001年版のリズムで遊びたいならクラシック、後年の無双作品から入り回避を前提にするなら通常がおすすめ。無双モードでは各プリセットを実際に使うモードを、Digital Deluxe EditionではDeluxe収録の42個の合成武器を確認できる。

このプリセットは戦場の操作感を切り替えるもので、別キャンペーンではない。スタンダード版にも無双モード、XLストーリー、画面分割プレイ、Campの作成工程が含まれる。デラックス版でも合成ルールは変わらず、重複武器を集める手間を省けるよう追加武器42個が先に付与されるだけだ。他サイトのファン作成表にレシピが載っていても、それはSteamや公式ハブに記載されたリマスター版の確定情報ではない。

可能なら虎牢関体験版でタイミング系アクションを練習しておこう。30 September 2026より前に新アクションを実際に試せる公開ビルドは、この体験版だけだ。体験版ではCampのレシピは確認できない。虎牢関を一度クリアしたら、引き継げないセーブを延々と進めず、ここで4システムの構成を確認しよう。体験版にメニューがなくても、製品版から削除されたと判断する前にフルゲームを確認すること。

オフライン2人プレイと後日配信のオンライン対応

オフライン2-Player Mode / オフライン2Pプレイは、無双モード、フリーモード、VS Modeで対応が確定している。発売時点で利用できる同室プレイ機能であり、後日無料アップデートで追加されるオンライン2人プレイとは別物だ。ストアページのサムネイルに画面分割で2人の兵士が映っている場合、それは公式ハブですでに案内されているオフラインモードを示す。

オンライン対応の公式な配信日はなく、報道資料ではJanuary 2027までという時期しか示されていない。無双をオンラインでしか遊ばないのでなければ、そのためにDeluxeの購入を待つ必要はない。画面分割と原作時代の決め技を組み合わせたものが、本作で改めて実現する2001年式の2人プレイだ。オンラインは追加要素で、後日無料配信される。

日本語表記の「オフライン2Pプレイ」も同じ同室プレイモードを指す。VS Modeの8ステージには、名称が明記された虎牢関と赤壁の2ルールに加え、さらに6ステージが含まれる。無双モードのアンロック要素に触れなくても、対人相手にタイミング式防御を練習できるだけの対戦幅がある。オンライン対応は後日の無料配信。1画面で2人プレイできれば十分という発売日購入者には、最初から必要なモードが収録されている。